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 私達にはめいわくに感じる爪とぎもネコにとっては爪を整えたり自分の存在を示すための正常行動です。いくら叱ってもその場限りだったり少し遠慮する程度です。観察してみるとネコが好む爪とぎ場所として
  • 寝起きによく爪をとぐ
  • 垂直な場所を好む
  • 爪がよくひっかかる素材のものを好む
ということでした。
 はじめは自分の好き勝手にいろいろな場所で爪をといでいますが、爪とぎ場所に連れていって前足を爪とぎにすり付け匂いをつけることを何度かするうちに自然に覚えて爪とぎ以外の場所で爪とぎをすることもなくなるでしょう。 

その他の方法としては、爪の除去手術、深指屈筋腱切断術などがあります。これらの方法では爪をとぐ動作は残りますが、家具などに傷がつく事はなくなります。爪とぎをされては困る場所にカバーをしたり定期的に爪切りをすることも効果的です。



被毛の手入れ  

被毛の手入れも大切なしつけの1つです。
 ブラッシングは抜け毛を取り除き皮フをマッサージして血行を良くする効果もあります。ブラッシングのときは、耳の中は汚れていないか、体に傷はないか、ノミはいないかなどチェックしてあげて下さい。
 入浴は3週間に1度くらい猫用のシャンプーで行います。あまり頻繁な入浴は皮フや被毛に良くありませんが、ノミがいる場合や皮フ病の時はその猫にあったシャンプーで週1度薬浴させると良いでしょう。
 歯も放っておくと汚れて歯垢がたまりやがて歯石になって(口臭の原因にもなります)しまうので、1日1回歯磨きをしてあげて下さい。
 ブラッシング、入浴、歯磨きもある日突然行おうとしてもおとなしくやらせてくれるものではないので、子猫の頃から行い習慣つけることが大切です。
 人間の手が触れることにならすためにも大切なコミュニケーションの1つです。

食  事

 食事は場所、時間を決めて与えましょう。部屋の中にあらかじめ食事をする場所を決めて与えます。食事は成長に合わせて子猫用キャットフード、成猫用キャットフードなどがあります。
 可愛いからといって人間の食べ物を与えたりおやつを頻繁に与えたりするのは悪い食習慣がついて健康にも良くありません。また病気になってしまった時には、あまりおいしくても処方食を食べなくてはならない場合もあるので、人間の与えたキャットフードは好き嫌いせずに何でも食べるようにきちんと食事の習慣を覚えさせましょう。

トイレ

 トイレはいつも清潔にしておきましょう。
 猫はとてもきれい好きです。トイレが汚れていると、排泄をガマンしたり他の場所で行ってしまったりすることもあります。トイレを毎日掃除してあげることは、便の状態を確認したり、猫にとても多い泌尿器症候群を予防したり、早期に発見するという健康管理の面でも大切なことです。
 泌尿器症候群の早期発見については、尿の量が少ない、尿の色が赤いなどの他に、トイレの回数が多く時間がかかるなどがあるのでトイレの場所は人間の目の届く場所において観察することが必要です。

猫のトイレについてもっと知りたい方はこちらです。

 

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