Q.
アカルス  2000.2.25掲載
 私は、トリマーをしています。お客様のワンちゃんの ことなのですが・・。
 推定年齢5才位の雌のシーズーです。現在アカラスにかかってしまっていますが、その家ではお医者さんの所に連れて行けない為、 私達が出来ることが限られて仕舞っています。2,3回 私達の方で近くにあるお医者さんに連れて行くことができましたが、 仕事もしている為あまり連れて行ってあげることができません。
 先生から頂く薬以外で私達が治せるものは何かありませんか? 少しでも痒みが治まってくれれば多少はちがくなると思うのですが。 良いアドバイスを宜しくお願い致します。
 
A.
 アカラスは、デモデックスという、にきびダニによるかなり痒みの強い難治性皮膚炎です。デモデックスは、実は潜在的にはどの犬も持っているといわれ、その中でも免疫能力が弱い犬だけがアカラス症として皮膚炎を発症するのです。ですから、ダニといっても その犬自体の体質が原因で皮膚炎を起こすので、単にダニを駆除すればいいものではないのです。私が知る限りでは、20年位前は、治療法がないので、最悪安楽死をおすすめしていた病気です。また、アカラス症の犬は子犬にもアカラスを発症する可能性があるので、絶対に子犬をとってはいけないのです。
 現在でも、アカラス症は難治性の病気に変わりなく、長期の投薬や薬浴が必要です。飼主の方が本当に熱心に病気を治す気持ちがない限り、治療は困難でしょう。また、一生懸命動物病院に通院してもなかなか思うように治らず、飼主の方がイライラしてしまうケースもあるようです。
 四肢や顔が痒くて痒くて皮膚が厚ぼったく腫れているワンちゃんは本当に見ていてかわいそうです。飼主の方とよく話し合って動物病院へ通っていただいてください。かわいそうなワンちゃんの為に、勇気をもってチャレンジしてみてください。
 
 
Q.
草を食べて倒れる犬
 うちの犬(10歳)のことについてお聞きしたいことがあります。
 実は、今日も草を食べたあとに突然倒れて泡を吐きけいれんしました。何分かしたら、少ししんどそうにはするのですが、けろっとしているのです。
 うちは庭で飼っているのですが、初めて目撃したのは2年くらい前で、その時も草を食べていて、突然そうなりびっくりしたのですが、そのあと半年くらいしてからまた起こりました。今までで、4回ほどおこっています。
 てんかんかなとも思いましたが、草を食べたあとに起こると思います。どうすればよいでしょうか?
 
A.
 お話からすると草を食べた後で突然倒れるということでしたが、どの時も同じ場所に生えている草を食べて倒れてしまったのでしょうか。また、時期(除草剤を散布する時期など)に共通点はあったのでしょうか。草を食べた事に原因があるとすれば、中毒などが疑われます。この場合、草を食べさせないということが予防方法となると考えられます。
 また、犬は本能的に胃腸障害がある場合に好んで草や異物を食べようとすることがあります。発作については、脳障害を原因とするてんかん発作のほか,心疾患によって発作が起こることもあります。
 いずれにしろ、基礎的な病気がないかどうかきちんと検査を受けられた上で原因を把握する必要があると思われます。
 
 
Q.
子犬の親離れ  2000.2.25掲載
 先月の27日に子犬が生まれ、現在1ヶ月になります。
 このごろは離乳食などを与えるようにしています、里親も決まってきたのですが、どのぐらいの時期に里親サンに渡したらいいのかわからなかったのでメールしました。
 それから予防接種のことも教えてください。
 それと子犬はシャンプーしても大丈夫でしょうか?
 
A.
 行動学において、社会化期と呼ばれる生後約4週から12週が子犬にとって一番社会への適応に重要な時期といわれています。子犬はこの時期にいろいろな人や犬、新しいものに対して少しずつ対応していきます。
 また、一般的に早くに親犬から離された犬は情緒不安になりがちだとも言われていますので、生後2ヶ月間は母犬や兄弟犬と過ごさせ、その後に里親さんへ渡すことをおすすめします。
 子犬の予防注射に関しては、当院ホームページの犬の混合ワクチン をご覧下さい。当院でお勧めしている子犬の予防接種プログラムに関してもそちらに載せています。
 シャンプーはかなりの体力を消耗させてしまい、病気を発症させてしまうこともありますので、汚れや皮膚病など、やむを得ない理由以外は、予防接種がすべて終了してから行っても遅くはないと思われます。

 
Q.
コーギーの嘔吐  2000.2.24掲載
 うちの犬(コーギー,♀,2歳)が朝起きてから間もないうちに嘔吐しておりました。
 黄色の液体で(胃液でしょうか、、)あわがまざったものを吐いておりました。同じ事が1週間ほど前にも1度ありました。普段、元気に過ごしていたし、初めてのことなのですごく戸惑ってます。(1度目の嘔吐のときは、きつい咳をしながらでした。)
 吐いた後は元気なので、まだ病院には行っておりませんがどうなのでしょうか?なぜ吐いたりしたのか気になってます。
 
A.
 嘔吐の原因は一般的に挙げられるものだけでも、食餌の問題、薬物、毒物の影響、代謝異常、消化器疾患、臓器、神経系の異常など様々です。
 1度目の嘔吐の時に咳き込む様子がみられたとのことですし、このように嘔吐の原因には様々な疾患や刺激が疑われますので、現在嘔吐がみられなくても、一度近所の動物病院で診察を受けられることをおすすめします。
 実際に診察したわけではありませんし、あなたのワンちゃんのワクチン接種歴やフィラリア予防歴など、詳しいお話がわかりませんので、今回の嘔吐に関して詳しい原因などはお答えしかねますのでご理解下さい。
 言葉の話せないワンちゃんのために、かかりつけの病院をもち、病気の早期発見や予防に努められることも大切なことです。

 
Q.
犬の妊娠中絶  2000.2.18掲載
 私はヨーキーのオス4歳、メス2歳を飼っています。今年7月に二回目の発情で自然交配して、出産させました。
 今回私の不注意で、12月3日より発情出血が始まり、オスだけを実家へ預けました。19日にほぼ出血が無くなったのでメスも実家へ連れて行ったところ、12月20日に交配してしまい、獣医さんから二回注射をしたら妊娠成立を防げるという処置をしてもらいました。
 しかし、注射を12月21日、24日に行った前後にも、2〜3度交配をしてしまいました。今回妊娠しても、出産させる予定が無いため、中絶を考えています。
 本当に私がきちんと管理していたら良かったと悔やまれますが、中絶といっても犬の場合は、どんなものか知識も無く、いろいろ心配ばかりが先に立ってしまいます。こんな質問は飼い主失格と思いつつ、専門家である先生のお話が聞きたく、メールした次第です。
 
A.
 まず、犬の妊娠中絶は、一般的ではありません。それは、犬の妊娠期間が約60-63日と短いので、当院では、子犬を産ませてしまうか、今後繁殖の予定がないなら、避妊手術(卵巣子宮全摘出術)をして卵巣と胎児の入った子宮を摘出してしまうかどちらかを選択していただいています。
 どうしても中絶を考えるというなら、卵胞ホルモンや合成エストロゲン等のホルモン剤の投与という方法があります。これらの処置は交配2週間以内ならばほぼ確実に目的を達することができます。しかし、副作用として再生不良性貧血、子宮蓄膿症、卵巣のう腫のほか、嘔吐,下痢,過呼吸などの可能性が指摘されているので、当院としては動物愛護上お勧めできません。
 妊娠4週以降の処置としては、帝王切開術や卵巣子宮全摘出術が適応されます。帝王切開の場合,胎児と胎盤を摘出して子宮を縫合します。胎盤を剥離するときに出血する可能性があり、そうなると母体に負担がかかります。また、卵巣子宮摘出術の場合は胎児を含む子宮をすべて摘出しますので、今後の繁殖は不可能になります。

 
Q.
犬の腫瘍  2000.2.10掲載
 3才のMダックスフントを飼っています。この子は、去勢済みで、体重が6.3kg(この子の標準体重)です。
 先ほど気がついたのですが…人間で言う、唇の外側、端の所に“プチッ”としたピンク色のデキモノができていました。 左は2mmぐらいでしょうか。右側にもできています。まだ初期なのか、よく見なければ分からない程のものです。最近思い当たる事は、フードを変えたことです。アイムスの標準のものから、冬、散歩時間が少なくなった為同じアイムスのレスアクティブ(20分以下のお散歩時間の子用)にカロリーを下げたことです。食欲その他、いつも通り良好です。
 このデキモノがどういうものなのか心配です。
 
A.
 その「できもの」が、今までなかった物ならば、腫瘍(良性・悪性)や膿瘍などが考えられます。アレルギーなどの皮膚病があるのかもしれません。今後、腫瘍が大きくなって、口が開かないなどの機能障害が出ることもありますので、早急に動物病院で診察を受けられることをおすすめいたします。
 今後はワンちゃんの体をよく観察し、腫瘍が急に増えたり大きくなるようなら、早めに手術されるのが安全でしょう。術後は必ず摘出切除した腫瘍の病理検査を依頼し、どういう種類の細胞による腫瘍なのか必ず診断をしていただいてください。その結果、悪性のものであれば、手術以外に抗癌剤などの投与が必要になることもあります。

 


 
Q.
子犬の予防  2000.2.7掲載
 我が家のワイヤーフォックステリアが赤ちゃんを産みました。12月6日生まれです。
 そろそろ、人にあげようと思うのですが、その方から
 1.ワクチンはいつ頃すればよいのですか?
 2.駆虫はいつ頃行えばよいのですか?
と質問されてしまいました。我が家の愛犬はペットショップで購入した為、ワクチンは済んでいたのでどのようなタイミングで行えばいいのかわかりません。
 その他、何かしておいた方が良いことはございますか?
 
A.
当院での治療も、尿に問題のある子は、貴方の通っていらっしゃる病院のものと変わらないと思います。
ストラバイトはリン酸アンモニウムマグネシウムというもので、その成分となるものは食餌に大きく影響され、また尿のpHがアルカリ性に傾くと出やすいものです。
これらの維持に最適な食餌がC/Dです。これは成犬の維持食としても適しています。
S/Dは、ストルバイトを溶解するものですので、長期給与には適していません。
 定期的な尿検査をして今の食餌を指示されているならば、それに従うべきだと思います。
さらに一般的な尿路細菌は尿素を分解し、アンモニア・尿pHを上昇させ、ストルバイト尿を作る素因となりますので、感染症のコントロール(抗生物質の投与など)も必要となります。
また尿を長く膀胱内に貯留してしまう状態も尿石症や膀胱炎になる環境となりますので、お水をよく飲ませたりして尿貯留を短くするのも、予防となるでしょう。
 ジャーキーや人の食べ物は、尿だけでなく腎臓や心臓といった他の臓器にも悪影響を与えます。
特に小型犬ですと、心臓疾患を患うことが多いので、その予防の為にも与えないようにした方が良いと思います。
獣医師 大野

 
Q.
血色食道虫  2001.2.9掲載
今回お聞きしたいのは「血色食道虫」に関してです。
ちなみに、飼い犬は (柴犬)(オス4歳)です。
寄生虫の情報、治療法等お教えください。
 
A.
 赤ちゃんたちは元気に育っていますか?御質問にお答えいたします。
 1.ワクチンの接種は、一般的には生後6〜8週間から可能となります。接種するワクチンの種類やメーカーによって多少異なりますが、子犬の場合のワクチン接種は数回接種することが必要となります。これは、母犬から母乳を介して移行抗体という免疫を子犬が持っているためで,それにより病気から守られている間はワクチン接種をしても効果がないためです。移行抗体が切れる時期はその子によって変わるため, 何回か接種することでより完全なワクチンの効果を期待するのです。
 具体的なワクチン接種のプログラムについては、かかりつけの動物病院に直接ご相談下さい。

 2.駆虫は生後2〜3週で開始できますが、ワクチンを接種する時期に合わせて同時期に動物病院で済ませても問題はないと思われます。ワクチン接種前に他の動物と接触することはなるべく避けてください。また、フィラリアの予防は離乳直後から可能となります。生後6ヶ月の間はフィラリアの検査をしても正確な結果が得られませんので,春になったらフィラリア予防を開始してください。
生後半年間は、子犬にとってとても大切な時期になります。特に母犬や兄弟犬とのコミュニケーションは精神的,身体的,行動学的発達に有益ですので、母犬から離す時期も重要です。里親さんへは生後5〜12週の時期に渡すようにするとよいでしょう。

 


 
Q.
ジステンパーの子犬(その2)  2000.1.1掲載
 以前生後4ヶ月のミニチュアダックスのジステンパーの病気の事でメールを送ったものです。犬も一生懸命頑張ってます。高カロリーの食べ物とはどんな物がよろしいのですか?
 
A.
 その子に食欲があるなら、他の子犬と同様に 子犬用フード、例えば ヒルズの p/dやサイエンスダイエットのグロースをお使いになるといいでしょう。フードのタイプはドライフードでも缶フードでもかまいません。でも、チック症状があって噛みにくいようなら、缶フードの方がいいでしょう。子犬用フードは、離乳期から、歯が生え変わるまで使用します。歯が永久歯に生え変わったら、徐々にメンテナンス(成犬用フード)に切り替えていきます。
 また、もし、その子に食欲がないなら、ヒルズのa/dを手でダンゴ状にして強制的に食べさせます。もっと状態が悪いのなら、ミルク状の高カロリー食もありますので、それをぬるま湯に溶いてスポイトなどで与えます。
 p/d、a/dどちらも高カロリーですが、a/dのほうが、より高カロリー高栄養で、吸収率が良いので、獣医師が動物の状態を診て処方します。いずれにしても動物病院扱いなので獣医師にご相談ください。高カロリー高栄養食は、成長期や病中病後のみ使用可能で、長期に続けると、逆に病気になることも予想されますので、ご注意ください。

 

 

 


 
Q.
ジステンパーの子犬(その1)  2000.1.1掲載
 生後4ヶ月、飼育2ヶ月のジステンパーのミニチュアダックスがいます。ペットショップで買ってすぐ家に連れて帰りました。今までペットは飼った事もなく、自宅にもよそのペットを入れた事もありません。飼って三日後ぐらいから、下痢症状、咳、食欲不振、吐き気があったのですぐ動物病院に連れて行きました。その後、症状は悪化するばかりで、血便、下痢、吐き気、鼻水、目やに、食欲不振、高熱39.9がつづき座薬を入れ、足の裏のパットも全部はげてしまいました。その上、軽いチックも出て、ケイレンも起こしました。それから転院して血液検査やインターフェロンの注射をしてもらいました。テンカンが出始めて約10日ぐらいになります。人が来たらシッポ振りますが、寝てばかりです。しかしチックが出るので熟睡はしてないとおもいます。
 今の治療法としては、輸液、抗生物質の入った目薬、ドロドロにした離乳食と、病院でもらった食事を注射器2本に分けて、2時間置きに口に入れて無理に食べさせてます。毎日点滴に通院していますが、このままこの治療で良いのでしょうか?何か少しでもよくなる方法はないでしょうか、チックが後遺症で出てまで、助けてやるのはどうかと思いますが助かる見込みが、ほんの少しでもあるとしたら、そちらにかけたいです。 私が買ったペットショップでは、もう3匹ジステンパーにかかってたらしくて、飼い主も見てられなくて安楽死させたと聞きましたが、安楽死だけは今の時点ではさせたくないです。
 
A.
 大変にお気の毒な事になってしまいましたね。あなたはワンちゃんの飼主として、ジステンパーのワンちゃんにできる限りのケアをなさっていると思います。病気についてもきちんとご理解されています。2ヶ月間もの間、本当にお疲れ様と言いたいです。
 当院においても、ジステンパーにかかってしまったワンちゃん達のかわいそうな記憶は多々あります。ジステンパーに有効な治療法はありません。ですから、後は哲学的といいましょうか、、宗教的といいましょうか、、飼主の方によって、動物に対する考え方は全て違っていますので、飼主の方と獣医師がよく話し合い、飼主の方が納得される、後悔しない治療に御協力するように心がけています。私達は、今後の方針を飼主の方に決定していただくために、以下の項目を提示しています。
1、積極的治療

 定期的に血液検査やジステンパーウイルスの抗体価測定、目やにや鼻汁の細菌培養、胸部レントゲン検査などをして、現在の病状を確実に把握し、インターフェロンや抗生物質、点滴などのより効果的な薬物を探し、積極的にできる限りの治療薬を使って治療します。脳炎についても、CTスキャン検査など行い、チック症状のコントロールに努めます。延命効果はあります。不治の病であるが、がんばって一生懸命治療している実感はあり、飼主の方がどうしてもあきらめきれない場合に選択されます。しかし、最初から悪い結果が予測されるのに、治療費はかなりかかってしまいます。
2、保存治療(消極的治療)
 積極的な検査等はあまりせず、抗生物質やインターフェロンなど簡単に投与できる薬で看病し、食欲がなければ、点滴をしたり、下痢があれば下痢の治療などの対症療法をします。
3、無処置
 治療は何もしません。食欲がなければ水や高カロリー食をスポイトなどで口から入れてあげる程度です。ひたすら見守ります。
4、安楽死
 脳炎症状の発作などが激しく、意識もなく苦しんでいる場合は獣医師から安楽死を提案することもあります。ただし、実際に行う場合でも、飼主の方の依頼を受けてから実行します。

 ジステンパーのような不治の病気の場合、上記1から4のどれを選択されてもいいのです。本当に、飼主の方とそのご家族のお考え次第です。でも、よく考えてください。一生に1度あるかないかの悲しい選択です。ご家族の1人でも意見の食違いがあってはなりません。後々心の傷になってわだかまってしまうからです。
 もう一つアドバイスさせていただくと、ペットとしての動物とは、人と動物のお互いが常に幸福でなければならないのです。動物が居ることで人が幸せ、人に飼われる事で動物も幸せ、、、これが原則です。
 ですから、現在のあなたのお家で考えると、人も辛いし、動物も辛い状況ですよね。だからこそ、上記1から4のどれを選択されてもいいのです。あなたが決める事です。あなたが愛情を持って選んであげればいいのです。どれを選択されても誰にも責める権利はありません。だって、一番辛いのはあなたなのですから・・・

 

 


 
Q.
犬の体重が今の所1.7kgを行ったり来たり、大体生後4ヶ月で体重は何kgですか、平均で良いのでお教えください。
 
A.
 同じ犬種でも、親の大きさや雌雄などでずいぶん大きさに差がでます。4ヶ月で何キロとはいえません。一般的に、幼児期にジステンパーにかかれば、免疫抑制を起こしているので、成長不良にはなっていると思います。身体の上から見て触って、肋骨ががりがりしていたら、痩せすぎです。また、正常な子犬では、体重は日を追って増えつづけ、「体重が行ったり来たり」することはまずありません。

 

 

 


 
Q.
もしジステンパーが治ったとして、何を基準にして治ったと思えば良いです か?チックやテンカンは無理だとは分かってますが。どこを見て基準に治ったと思えば良いのですか?
 
A.

ジステンパーは、残念ながら治りません。唯一ワクチンしか予防法はありませんし、治療法もありません。お気の毒ですが、現状、回復したように見えても、急に症状が悪化することもあります。
 また、ジステンパーは犬はもちろん、キツネ、フェレット、アライグマなど他の動物にも感染します(接触感染)。ですから、他の犬を不幸にさせない為にも、一生その子を隔離する必要があります。
 病気の子犬を抱えて奮闘されていることは、とても大変なことですし、誰にでもできることではありません。ご健闘を祈っています。がんばってください。